今回は埼玉県の定番土産をご紹介します!
kitaseblogのきたせです。
このブログでは全国各地の美味しいものを厳選してみなさんに紹介しています。
今回ご紹介するのは、埼玉県を代表する銘菓、
十万石まんじゅうです!
ご存知ない方ですと、
十万石まんじゅうってなに?
他のまんじゅうと違うの?
と疑問に思う方もいると思いますのでその疑問にお答えします!
このブログを読めば
・十万石まんじゅうについてわかる!
・どこで購入できるかわかる!
では早速参りましょう!
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十万石まんじゅうとは
埼玉県行田市にある株式会社十万石ふくさやが製造・販売するおまんじゅうです。
キャッチフレーズは「うまい、うますぎる」
実はこのフレーズを言ったのは、世界的な板画家、棟方志功先生だそうです!
おまんじゅうを食べた棟方先生が「うまい、うますぎる」と感動され、パッケージで有名なお姫様のイラストと十万石幔頭の文字もなんと棟方先生が描かれたそうです。
そして、十万石まんじゅうといえば、なんと言っても素材へのこだわりが凄いんです!
ひとつずつ解説していきましょう!
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“餡”作りのこだわり
おまんじゅうを作るにあたっては小豆と砂糖が必要不可欠です。
さらに餡はおまんじゅうの味の決め手となります。
その大事な餡を作るにあたり十万石まんじゅうに使われている厳選された素材をご紹介します。
“小豆”のこだわり
十万石まんじゅうでは、「北海道十勝産」のエリート小豆を使用しています。
虫食いや割れがなく、大粒で揃っているのが条件のエリート小豆。
風味を損ねることなく、美味しい餡作りには欠かせない小豆なのです。
“砂糖”のこだわり
北海道十勝産のエリート小豆を最大限活かすために開発された砂糖があります。
それが特別精製された高純度のザラメ糖です。
純度の高く、癖のない甘さの白ザラメ糖には手間や高い技術を要します。
厳選された小豆を最大限に活かすにはこの特別精製高純度ザラメ糖が必要不可欠なのです。
“皮生地”のこだわり
おまんじゅうの食感を左右するのが皮生地。
その皮生地作りを作るにあたり、厳選して選び抜かれた素材をご紹介します。
“山芋”のこだわり
山芋を使ったおまんじゅうを薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)と言います。
山芋のコシの強弱により出来具合が決まる薯蕷饅頭。
その重要な鍵となる山芋として、使用されているのが国内産の「つくね芋」です。
つくね芋は風味が格別でコシが一般の山芋より格段に強く、十万石まんじゅうには欠かせない山芋なのです。
“米粉”のこだわり
十万石まんじゅう作りには米粉も重要です。
そこで使用するのが、日本一の米と言われる「新潟県産コシヒカリ」。
挽きたての米粉を使用することで十万石まんじゅう特有のきめの細かく白い肌の皮生地が作られるのは納得です。
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実際に購入してみた
埼玉県の定番土産、十万石まんじゅうの購入方法を調べました。
基本的には店舗での販売だそうです。
ただし、公式サイトのオンラインショップからも購入できます。
今回私も、オンラインショップで購入させていただきました!
それがこちら、
![埼玉県の銘菓、十万石まんじゅう](https://kitaseblog.com/wp-content/uploads/2023/04/00E935E5-6614-4F79-9641-275C0EDB4BBE-1-1024x1004.jpeg)
先ほどご紹介させていただきました、棟方先生の色鮮やかなイラストや文字が特徴的なパッケージとなっております!
調べてみると、クレヨンしんちゃんなどいろいろとコラボされた十万石まんじゅうがあるそうです。
しかし、埼玉県のみなさんはこのパッケージこそ“十万石まんじゅう!”と思われるのではないでしょうか?
箱を開けて見ましょう!
![埼玉県の銘菓、十万石まんじゅう](https://kitaseblog.com/wp-content/uploads/2023/04/D16D5F61-EC61-485D-A584-73EE595A8AAB-1024x907.jpeg)
小ぶりだけどずっしりとした十万石まんじゅうが登場します!
今回は5個入りのものを購入しました。
包装紙を剥がすと、
![埼玉県の銘菓、十万石まんじゅう](https://kitaseblog.com/wp-content/uploads/2023/04/353F1265-6BE8-4455-8CC2-7811CE0B0F5C-1024x764.jpeg)
きめ細かい白い肌の皮生地がとても美しい。
素材にこだわり作られていることが見ただけでもわかります。
![埼玉県の銘菓十万石まんじゅう](https://kitaseblog.com/wp-content/uploads/2023/04/8AF7953F-1D41-4539-84F7-496314F85979-1024x818.jpeg)
断面見てみると、自慢の餡がずっしりと詰まっています!
この見た目はもう満点ではないでしょうか!
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実食レポ
ここまでこだわりの素材のことや見た目について触れてきましたが、今回紹介しているのはおまんじゅう。
食べて美味しくないでは意味がありません。
みなさんに本当にオススメできるものを紹介するというコンセプトで運営しておりますので忖度なしの食レポをさせていただきます。
それではいただきます。
・・・
棟方先生が絶賛したという話は間違いではありません。
これは、
「う、うまい、うますぎる!!」
皮生地からほのかに香る山芋の香り・・
皮生地の歯切れの良い食感とこし餡程よい甘さのバランスが絶妙です!
食べると一層素材の良さがわかります!
私の個人的な意見で言うと
“おまんじゅうの完成形態”と言う言葉がしっくりくるのではないでしょうか。
埼玉県の定番土産、十万石まんじゅう恐るべし!
最後に
ここまでブログを読んでいただきありがとう御座いました。
今回は埼玉県の定番土産、十万石まんじゅうをご紹介させていただきました。
幅広い年代に愛され、みなさんにも是非味わっていただきたい逸品です。
埼玉県に訪れた際には、お土産にまたは自分へのご褒美にいかがでしょうか?
これからもみなさんに心からオススメしたい商品をご紹介させていただきます。
kitaseblogではこのように一つの商品に注目した商品紹介や各都道府県のお土産を厳選紹介、忖度なしのレビュー記事を随時更新しています。
気になった方は是非他の記事も読んで見て下さい!
みなさん、週末は旅に出かけましょう!
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